カタログをチェックして象印の炊飯器の特徴を探る

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炊飯器メーカーとして定評のある象印。象印の炊飯器が一番と支持する人も多いですが、象印製の炊飯器にはどんな特徴があるのか、カタログをもとにチェックしてみます。

極め羽釜

各社内釜にはいろんな工夫を凝らしていますが象印は極め羽釜という釜を採用しています。

昔はかまどでご飯を炊いていたわけですが、このときの釜にヒントを得てつくられました。

鉄はIHと相性がよく熱をよく伝えるので鉄製の内釜を採用したようです。底の部分にはアルミ溶射コートが施されており、これで熱対流が起こり、炊きムラを抑えてくれるようです。

フラッグシップモデルは職人が技をふるった南部鉄器が使われており、かなりのこだわりがあることが伺えますが、正直南部鉄器だからといって味の違いがわかる人は少数かもしれません。

物凄くこだわりがある人向けだと思われます。

下位のモデルには鉄器コートが施されており、発熱効率が約1%アップとなっています。

その他の特徴

広く浅い釜

従来よりも広くて浅い釜にすることによって熱が効率よく伝わり(おそらくIHヒーターはが底に配置されている関係だと思われる)炊きムラを抑えられています。

熱を伝えるというのが炊飯器にとって大切な要素ですからこうした工夫になったのでしょう。

かまどヒーター

釜の羽の部分に密着して熱を伝えるヒーターが搭載されています。側面からも加熱することで熱がよく行き渡るようになっています。

また羽の部分とヒーターが密着することによって空気の断熱層が生まれ、熱が逃げるのを防いでくれる構造になっています。

うるおい二重内ふた

従来の構造よりも内ふたの構造を改良して熱が逃げにくくなっているようです。これで火力が1.3倍となっているとのこと。

プラチナコート

内釜にコーティングされたプラチナナノ粒子によって内釜の水が弱アルカリ性に変化するといわれています。

弱アルカリの水がお米の表面のたんぱく質を分解

お米の中まで水が浸透する

甘み成分がアップ

といった流れのようです。

コーティングなのでどこまで効果があるかといったとろこですが、これをメインの理由にして購入するほどではないかなと思います。

いろんなメニュー

わが家炊きメニュー

前回の炊きあがりの感想をアンケート形式で解凍すると次回から食感を微調整してくれます。

毎回の炊飯の炊き上がりが好みのものになっていくのでわずかな硬さにもこだわる人はありがたい機能ですね。

極め保存

保温時間が40時間と長時間の保存が可能です。うるおい二重ぶたが水分の蒸発を抑え、底のセンサーが細かく火加減をコントロールしてくれます。

うるおい、圧力、室温、センターセンサーといった7つのセンサーでコントロールしてくれるようです。

やわらかごはん

「やわらか」と「よりやわらか」が選べ、より細かい設定ができるようになっています。細かな設定を求めている人に。

かまど極めメニューでおこげを

大火力を活かして炊き上げることで底の部分におこげを作ることができます。

土鍋や釜でご飯を炊いたときのおこげが好きという人はこれで試してみるのもいいかもしれません。

白米特急メニューなら15分で炊きあがる

ご飯をすぐに食べたいけど炊き上がっていない。そんなときは白米特急メニューを使うと圧力センサーが細かな調整を行い、1合なら約15分で炊き上がります。

まとめ

象印の炊飯器は発熱効率の良い鉄を使った内釜、わが家炊きでアンケート結果をもとにした微調整、おこげができる「かまど極め」メニューあたりが特徴的ですね。

IHでも火力が欲しい、炊きあがりを好みに微調整をしたいといった人によさそうです。

象印 極め炊き NP-BU10の口コミ ふっくらと甘いごはん

象印の極め炊きNP-BU10。型落ちのモデルとなりましたので処分セールとなっていればお買い得な1台かもしれません。

このNP-BU10について口コミをいただいたのでご紹介します。

蒸気がびっくりするほど少ない

10年ぶりぐらいに炊飯器を買い換えました。毎日食べるごはんなので、ちょっと奮発しました。

家族6人分なので、毎食4合炊いています。普段使っているのは千葉の地元産のこしひかり品種で農家から直接いただいているもので、7分づきに毎月精米しているものです。

炊飯時間は普通の4合のお米で50分ぐらいでしょうか。お米はふっくらしてとても美味しく炊き上がります。最初の何回かは圧力IH炊飯器ってすごい!と感動しました。以前使っていたものと比べると同じお米とは思えないぐらいふっくらと甘いごはんに感じました。

40時間保温できる長時間保温の機能もついていて選べるのですが、我が家では保温はほとんど使いません。たまに朝の残りをお昼にいただくぐらいです。その程度の2-3時間の保温なら、もちろん問題なくおいしく保てています。それより長い保温はやったことがないので、我が家としてはあってもなくても良い機能です。

炊飯メニューはとてもたくさんあります。【我が家炊き】というメニューがあり、7分付きを使う我が家ではこれを設定しています。前回に炊いたごはんを食べた感想から、硬さとねばりの設定を微妙に調節してくれるので、とても便利です。それから、【しゃっきり】というのは、カレーが好きな我が家ではよく使うメニューです。確かに普段よりもカレーに似合う硬めのごはんが炊けます。その他は正直あまり違いが分かりませんが、ゆくゆくはいろいろ試して検証してみたいなと思っています。

お手入れはラクチンです。中ぶたも取り外しやすくて、釜を取った炊飯器の底の部分も、デコボコがないため拭き掃除しやすいです。

一番特筆したい点なのですが、蒸気がびっくりするほど少ないです。以前のものは10年も前の炊飯器でしたので、新しい炊飯器は比較的同じなのかもしれませんが、以前のもうもうとした蒸気からすると、炊いてるのか炊いていないのか? と不安になるくらい蒸気が少ないです。我が家のキッチンは狭くて、炊飯器を炊くとキャビネットの下の部分に水滴がつくのが嫌だったので(それに、キャビネットも長期的に傷つく)、とても嬉しいです。蒸気をしっかりためこんでいるので、さらにもちもちとした美味しいお米が炊けているのかもしれません。

見た目のデザインですが、とてもシックな黒で我が家のグレー調のキッチンにとてもマッチしています。白は安っぽく見えるし、ブラスっぽい色もあまり似合わなさそうだったので、高級感のあるブラックを選んで正解でした。

 

千葉県 りな

人気の一品

調べてみると炊飯器の売れ筋ランキングでもトップテンに顔を出すような人気機種のようですが、3万後半から4万といった価格で良好な炊き上がりなので人気なのでしょう。

わが家炊きメニューはかたさ、粘りをアンケート形式で回答することで次の炊き上がりを微調整してくれるという面白い機能ですね。こうしたところもウケているのかもしれません。
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