炊飯器の本炭釜が割れたら?・・・効かない保証、けっこうな予算。

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遠赤外線効果にこだわって内釜に本炭釜を採用した炊飯器・・・

なんだかとってもご飯がおいしく炊けそうであこがれますよね。

しかし問題は内釜の扱いです。

炭を使っているのでたいへん割れやすく、10cmぐらいのところから落としても割れてしまったなんて声もあります。

今回は炊飯器の内釜が割れてしまったときの対処について考えてみたいと思います。

本炭釜が割れてしまったら

本炭釜といえば三菱電機の炊飯器。ということで三菱電機のQ&Aを確認してみました。

その答えは小さい傷でも故障の原因になるので買った販売店か修理窓口までお問い合わせくださいとのこと。

完全に割れてしまった場合はもとより少しのヒビなどでも問い合わせたほうがよさそうです。

保証期間は?

保証期間内だったら無料で交換してもらえるんでしょ?

と考える人もいるかもしれませんが、本炭釜は割れやすいものですから保証がつきません。

ちなみにタイガーの土鍋釜も保証外のようです。

つまり有料で釜だけ購入するか、新しく炊飯器を購入する必要があります。

釜の価格は?

この点は機種によっても違いがあるとは思いますが、調べてみると13000円とか15000円とか16800円とか・・・だいたいこれぐらいの価格はするようですね。

割れた釜を下取りや、説明書持参でこの価格というケースもあるようなので事前によく確認したいところです。

取り寄せまでに時間がかかる場合があり

家電量販店で聞くと入荷までにけっこう時間がかかるケースがあり、1週間から10日ということもあるようです(在庫があればもっと早くなりますが)。

ネットで見かけたケースをだと

三菱の窓口に電話

購入店に問い合わせるよう言われる

購入店に内釜を取り寄せてもらう

といった順序のようです。

状況によって対応は違うようで、サポートセンターが近ければそこに直接取りに行くといったこともできるようです。

いろいろとケースはありますが、当然内釜が手元に届くまではご飯が炊けないわけで、それだったら内釜を買うお金で別の炊飯器を買おうという人もいます。

逆に本炭釜で炊いたご飯が好きなのでといって何度も内釜を購入する人もいるようで、このあたりはどこまで本炭釜の炊飯器に愛着があるかによって変わってきそうです。

内釜を買って使い続けるべきか、割れにくい内釜を採用した炊飯器を新たに購入するか非常に悩ましいところですね。

割れたときのことを考えて購入することが必要?

こうして考えてみると炭釜や土鍋釜など割れやすい材質を用いた釜を採用した炊飯器を購入するときは割れたときのことも考慮して検討する必要があると思われます。

  • 内釜に保証はあるのか
  • もし割れてしまった場合はどんな対応なのか価格はいくらか
  • ご飯の味と内釜の扱いやすさどちらを重視するか

こうした点をよく考えてみたいものです。

炊飯器の早炊きと普通炊きは何が違うのか 電気代は?

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炊飯器に搭載されているモードの1つ。早炊き機能。

マイコン式の安い炊飯器にも搭載されているモードでご飯を早く炊きたいときに役立ちますが、一体通常の炊飯とは何が違うのでしょうか。

通常の炊飯の行程

早炊きの前に通常の炊飯についても触れてみましょう。

通常の炊飯では大きく分けて4つの行程があります。

1.じっくり水温を上げてお米に水を吸収させる「水を吸収」

2.水を沸騰させる

3.水の沸騰を持続させる

4.「蒸らし」

といった4つの行程です。こうした行程があって美味しいご飯が炊き上がるわけです。

これでだいたい40~50分かかりますね。

早炊きの行程

次に早炊きの行程ですが、早炊きは通常の炊飯で設けられている時間「水を吸収」と「蒸らし」を削って時間を短縮しています。

水を沸騰させる行程は外せませんから短縮するとなればどうしてもその前後の時間ですね。

お米は吸水時間を長くとたほうがうまみや弾力が出やすいといわれていますしどうしても味は落ちてしまいます。早く炊けることを一番の目的としていますので普通に炊くよりも劣ってしまうのは仕方のないことですね。

早炊きの炊き上がりについての口コミ

炊き上がりについては好みの問題もありますが、全体的に水分の飛びが悪くて水っぽい、芯が残っている感じがするといった意見が見られます。

やはり時間が短い分どうしてもこうした面で不満が出てくるようですね。

吸水十分なら早炊きもあり

早炊きは吸水の時間が短くなっているわけですから、事前に水を十分にお米に吸わせてから早炊きを行えば問題無いという人もいます。

あらかじめ水を吸わせておいてから早炊きで一気に炊き上げるとお米が美味しく炊けるのだとか。

気になる人は試して味比べをしてみるのも面白いかもしれません。

早炊きの電気代について

よく議論されていることの1つに早炊きと通常の炊飯ではどちらが電気代が掛かるのかというものがあります。

そこで横浜市消費生活総合センターの平成23年の「電気ジャー炊飯器」共同商品テストの結果報告書を発見したのでチェックしてみました。

テストでは圧力IH、IH、マイコン含む5機種について検証していました。

結果は機種によって通常の炊飯が電気代が高かったり早炊きのほうが高かったり様々です。電気代の差も0.4円以内でとてもどちらが高いといえない結果でした。

早炊きは水の吸収と蒸らしの時間を削っていますが、電気代がかかると思われる水を沸騰させる行程はそれほど変わりませんので電気代の差も無いようです。

電気代は特に気にする必要が無さそうですね。

まとめ

といったわけで

  • 早炊きの主な省略点は吸水と蒸らし
  • 味は普通炊きのほうがいいがあらかじめ吸水をさせるなら早炊きもあり
  • 電気代は違いなし

という結論に達しました。(個人的には)

味に関してはいろいろ好みがあると思うので両方試して好みの味を探索してみるといいでしょう。