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炊飯器の早炊きと普通炊きは何が違うのか 電気代は?

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炊飯器に搭載されているモードの1つ。早炊き機能。

マイコン式の安い炊飯器にも搭載されているモードでご飯を早く炊きたいときに役立ちますが、一体通常の炊飯とは何が違うのでしょうか。

通常の炊飯の行程

早炊きの前に通常の炊飯についても触れてみましょう。

通常の炊飯では大きく分けて4つの行程があります。

1.じっくり水温を上げてお米に水を吸収させる「水を吸収」

2.水を沸騰させる

3.水の沸騰を持続させる

4.「蒸らし」

といった4つの行程です。こうした行程があって美味しいご飯が炊き上がるわけです。

これでだいたい40~50分かかりますね。

早炊きの行程

次に早炊きの行程ですが、早炊きは通常の炊飯で設けられている時間「水を吸収」と「蒸らし」を削って時間を短縮しています。

水を沸騰させる行程は外せませんから短縮するとなればどうしてもその前後の時間ですね。

お米は吸水時間を長くとたほうがうまみや弾力が出やすいといわれていますしどうしても味は落ちてしまいます。早く炊けることを一番の目的としていますので普通に炊くよりも劣ってしまうのは仕方のないことですね。

早炊きの炊き上がりについての口コミ

炊き上がりについては好みの問題もありますが、全体的に水分の飛びが悪くて水っぽい、芯が残っている感じがするといった意見が見られます。

やはり時間が短い分どうしてもこうした面で不満が出てくるようですね。

吸水十分なら早炊きもあり

早炊きは吸水の時間が短くなっているわけですから、事前に水を十分にお米に吸わせてから早炊きを行えば問題無いという人もいます。

あらかじめ水を吸わせておいてから早炊きで一気に炊き上げるとお米が美味しく炊けるのだとか。

気になる人は試して味比べをしてみるのも面白いかもしれません。

早炊きの電気代について

よく議論されていることの1つに早炊きと通常の炊飯ではどちらが電気代が掛かるのかというものがあります。

そこで横浜市消費生活総合センターの平成23年の「電気ジャー炊飯器」共同商品テストの結果報告書を発見したのでチェックしてみました。

テストでは圧力IH、IH、マイコン含む5機種について検証していました。

結果は機種によって通常の炊飯が電気代が高かったり早炊きのほうが高かったり様々です。電気代の差も0.4円以内でとてもどちらが高いといえない結果でした。

早炊きは水の吸収と蒸らしの時間を削っていますが、電気代がかかると思われる水を沸騰させる行程はそれほど変わりませんので電気代の差も無いようです。

電気代は特に気にする必要が無さそうですね。

まとめ

といったわけで

  • 早炊きの主な省略点は吸水と蒸らし
  • 味は普通炊きのほうがいいがあらかじめ吸水をさせるなら早炊きもあり
  • 電気代は違いなし

という結論に達しました。(個人的には)

味に関してはいろいろ好みがあると思うので両方試して好みの味を探索してみるといいでしょう。

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炊飯器は何分で炊けるか炊き上がり時間を機種別に比較!短いのはどれ?

炊飯器のスペックの1つである炊飯時間。どのくらいで炊けるかは家事の効率にも影響すると思いますので炊飯方式で違いがあるのかどうか調べてみました。

ピックアップしたのは圧力IH・IH・マイコン式の各方式の人気機種です。

圧力IHの各機種を比較

まずは高性能な機種の多い圧力IHから比較してみたいと思います。

象印 極め炊き NP-BG10 5.5合

人気の機種として象印のNP-BF10がありますが、後継機主としてNP-BG10が登場しているのでこちらでチェックしてみたいと思います。

コスパ重視の人におすすめのモデルです。

無洗米ではなく普通の米の場合1.0Lサイズ

エコ炊飯 43分~50分
しゃっきり 42~49分
ややしゃっきり 41~48分
ふつう 43~52分
ややもちもち 49分~55分
もちもち 51~57分
熟成 1時間9分~1時間15分
急速 29~35分
炊き込み 1時間3分~1時間9分
すしめし 53~59分
おかゆ 51分~1時間1分
雑穀米 52~59分
蒸気セーブ 56分~1時間2分
やわらか 54分~1時間
わが家炊き 32分~1時間11分
玄米ふつう 57分~1時間4分
玄米熟成 2時間4分~2時間18分
おこわ 53分~59分
発芽玄米 53分~1時間

パナソニック Wおどり炊き SR-SPX107

人気のパナソニックのWおどり炊きです。価格は高いですが炊き上がりの評判は高く、注目のモデルです。

エコ炊飯 42分
エコ炊飯 浸し米炊飯 34~39分
ふつう 48分
ふつう 浸し米炊飯 36~42分
かため 43分
よりかため 43分
やわらか 54分
しゃっきり 45分
よりしゃっきり 45分
もちもち 51分
よりもちもち 51分
少量 47分
高速炊飯 24分~34分

 

高速炊飯だと最短24分となっていてかなり早いですね。

IH式の炊飯時間

次にIH炊飯器をピックアップしてみます。

象印 極め炊き NP-VJ10

ここでも象印の機種は人気です。

エコ炊飯 53分~1時間4分
ふつう 46~53分
やわらかめ 49~55分
かため 33~41分
白米熟成 1時間8分~1時間14分
白米急速 25~26分
炊き込み 56分~1時間7分
すしめし 47~53分
おかゆ 1時間5分~1時間12分
玄米 1時間15分~1時間21分
熟成玄米 2時間10分~2時間14分
雑穀米 47~56分
おこわ 51分~54分
発芽玄米 51分~1時間3分

三菱電機 備長炭 炭炊釜 NJ-VE108

三菱電機のNJ-VE108もIHの中では人気のようですがどうでしょうか。

エコ炊飯 37分~49分
芳醇炊き 67~81分
すし 41~63分
おこわ 41~49分
麦飯 39~55分
中華粥 70~75分
炊込み 44分~59分
おかゆ 57~64分

マイコン式の炊飯時間

マイコン式もチェックしてみます。3合炊きのモデルが多いのですが5.5号のモデルをピックアップして調べてみます。

象印 極め炊き NL-DS10

エコ炊飯 48分~1時間
ふつう 50~57分
やわらかめ 57~1時間4分
かため 39~49分
無洗米 58分~1時間4分
白米熟成 1時間10分~1時間17分
白米急速 29分~40分
炊き込み 1時間7分~1時間13分
すしめし 49分~55分
おかゆ 1時間~1時間7分
玄米 1時間24分~1時間45分
雑穀米 1時間~1時間6分
おこわ 48分~55分
発芽玄米 1時間6分~1時間12分

東芝 RC-10MSL

エコ炊飯 40分~55分
本かまど 50~60分
早炊き 35~45分
すしめし 50~60分
炊込みご飯 50~60分
全がゆ 60~70分
五分がゆ 60分~70分

差はほとんど無いか

といったわけで合計6機種ほどピックアップしてみました。

圧力IH>IH>マイコン

といったような気もしますが機種によって違いがありますし、モードの使い分けのほうが大切になってくる気がします。

たいした差でもないがどう判断するか

こうしてチェックして見た結果をみると圧力IHのほうが時間は短くなるようですが、劇的な違いというわけでもありません。

それよりも目立つのモードによる時間の差。当然高級機になるほどモードが豊富にあるわけですが、高速モードやもちもち、しゃっきり、やわらかなどたいへん多彩。

方式による違いを気にするよりもこうした炊飯モードを状況によって上手く使い分けて使っていくのが時短のコツかもしれません。